朝顔で緑のカーテンを作ろう! [緑のカーテン]
準備するもの
・朝顔の種
これがないと始まりません。
・土
肥料入りの野菜用園芸土がオススメです。
・肥料
朝顔を元気に育てるためには、
肥料も必要です。環境に良いと
されている、有機肥料を使いましょう。
・軽石、小石またはゴロ石
水はけを良くして、空気の通りを
良くするために必要です。
・大きめのプランター
幅約70cm、深さ約30cmぐらいのものが
オススメです。
・ネット
園芸用の大きめの網目(10cmぐらい)
・支柱
60cmぐらいのもの。
事前準備
・朝顔の種はそのまま植えても種が硬いので
そのまま植えても発芽しない場合があります。
・一晩水につけておくか、ペットボトルに
朝顔の種をいれてペットボトルを降り、
種に傷をつけると発芽しやすくなります。
種まき
・プランターの底のデコボコを小石で平らに
なるように敷き詰め、その上に土をプランターの
8割~9割いれます。
・土に植える深さは1cm~1.5cm。人差し指の
第一関節ぐらいの深さに植えます。
・だいたい一週間ぐらいで発芽します。
水やり
・プランターは水分が蒸発しやすく、底に
小石も敷き詰めているため流出しやすく
なっています。
・水は毎日十分土の一面に水が溜まるぐらいまで
あげましょう。
・一日に1回~2回たっぷり水を上げましょう。
間引き
・たくさん芽が出た時は、すこし大きくなるまで
待って間引きをします。
・本葉が開き始めたころ、一番発育の良い物を
残して、残りを根本から切り取ります。
・目安としては株間が15cm~20cm、または
プランター一つに4~5株です。
支柱・ネットを張る
・つるが伸びてしまう前に、ネットを張ります。
・ネットはピンと張ると、うまくつるが絡んで
くれます。
・支柱はプランターとネットの間につけておいて、
つるが支柱と絡むようにするとよいでしょう。
・ネットの上部はサッシの枠などを使うと
うまく張ることができます。
・ベランダなどでひっかけるところがない場合、
突っ張り棒を使うという手もあります。
つるの誘引
・つるが50cmほど伸びたら、ネットにつるを
はわせます。
・親づる(中心にあるのが親づるです)が
ネットの上端まで届いたら、親づるの先端から
2~3cmほどのところでカットします。
・ネットに対して扇型につるをはわせていくのが
理想ですが、うまくいきそうにない場合、
園芸用のテープなどを使って固定すると
うまく、つるをはわすことができます。
収穫
・開花後1ヶ月半ほどで果実が茶色になって
種を穫ることができます。
・完全に成長した種は、青いまま自然乾燥
させると黒くなります。
・来年のために種をとっておきましょう。
後かたづけ
・秋口になったらつるはネットから外して、
可燃ゴミとして捨てます。
・土は新しい土や改良材などを入れると、
再利用することができます。
・根などの不純物を古いなどで選別して、
保管しておくとよいでしょう。
・ネット、支柱、プランターは日光に
さらされると劣化してしまうので、
日陰や物置などにしまっておきましょう。
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