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PK戦のルール! 意外と知らない!? [サッカー]

イタリアvsスペインはPK戦となりました

2013コンフェデレーションズカップ、準決勝イタリアvsスペインは延長戦でも決着が
つかず、PK戦にまでもつれ込み、スペインが7-6で勝利しました。



PKのルール 基本編

ゲーム中、ペナルティエリアの中でディフェンス側のファウルがあると、PKとなります。
PKになると、ペナルティエリアの中に入れるのはゴールキーパーとキッカー、主審と
副審です。

それ以外の人たちはペナルティエリアの外でキッカーがボールを蹴るまで待機してい
ないといけません。

ペナルティエリアの外側中心部に半円形のところがありますが、あの中にも入れない
のです。

あの半円形は「ペナルティアーク」と言って、PKの時だけ出番があります。

PKは「直接フリーキック」なので、9.15m以上離れないといけません。
ペナルティエリアだけだと、PKを蹴る点、ペナルティスポットからは9.15mよりも近い
位置なので、ペナルティアークがあるのです。

あと、キッカーは必ず前方に蹴らないといけない、というルールです。
後ろの味方選手に「まかせた!」というパスはできません。



PK「戦」のルール1 基本編

トーナメント形式で行われている場合、引き分けにできないので延長戦があります。

延長戦でも決着がつかない場合は、「PK戦」となります。

PK戦になると、まず5人ずつ蹴ります。今回のイタリアvsスペインのように、両チーム
とも5人全員決めていると、6人目、7人目と出てきて、どちらかのチームが決められな
くなるまでPK戦は続きます。

つまり、蹴る順番は5人だけ決めているのではなく、11番目(当然、ゴールキーパー
も含まれています)まで両チーム決めています。

ただ、どちらかのチームが退場者を出してしまっている場合、人数の少ないチーム
に人数を合わせることになっています。

退場者が復帰してきたり、違う人が代わりに入るということは許されていません。




PK「戦」のルール2 待機場所

ゲーム中のPKはペナルティエリアの外でボールを蹴るのを待っていますが、PK戦の
場合はセンターラインまで下がらされます。

守らない方のゴールキーパーも(蹴る側のゴールキーパーですね)コーナーフラッグ
付近で待たされる事が多いです。

1対1の勝負!なのですね。



PK「戦」のルール3 ゴールキーパー

昔のルールでは「ゴールキーパーはキッカーがボールを蹴るまで動いてはいけない」
というルールでした。

なのでキッカーが蹴ってゴールしたのに、「ゴールキーパーが動いたからやり直し」と
いうことがありました。

しかしそうなると、ペナルティスポットからゴールラインまで11約1mしか離れていない
ため、キッカーが蹴ってから動いていたのでは当然間に合いません。

ということでこのルールは今は撤廃されました。



以上、意外と知らないPKとPK戦のルールでした。

オマーン サッカー協会 処分 [サッカー]

現地時間の7月4日、FIFA(国際サッカー連盟)は、ブラジル・ワールドカップ最終予選で
日本と同組のオマーンに対し、同予選から除外される可能性があることを発表しました。

オマーン・サッカー協会に処分、W杯最終予選から除外の可能性も (ゲキサカ) - Yahoo!ニュース

オマーン戦といえば、6月3日に日本が3-0で快勝しました。
6月13日現在のアジア最終予選B組の順位は
日本   1位(勝ち点7、2勝1分0敗、得失点差+9)
オマーン 4位(勝ち点2、0勝2分1敗、得失点差-3)
となっています。次の対戦はオマーンのホームで11月14日の予定です。

事の発端は、11年に行われたオマーンサッカー協会の理事選について不正があった、
とオマーン国内の3クラブが理事選の無効を主張し、提訴しました。その裁判の結果が
6月25日にあったようで、不正があったと認められました。

しかし、FIFAはサッカーに関する係争を通常の裁判に持ち込むことを「第三者の介入」
として認めていません。そのため理事選が無効になった場合は、オマーンサッカー協会
に「無期限の資格停止処分を科す」と警告して、提訴を取り下げない限りはFIFAは処分
を下す意向だそうです。

協会に処分が下ってしまうと、代表チームは活動できなくなるようなのです。つまり、処
分が下ってしまうと、日本代表にも影響が出てくるのです。

選手が何かをして処分が下される、というのならまだ話はわかるのですが、協会が選手
の足を引っ張るっていうのはどうなんでしょうね?

オマーンは現在4位なので、大勢に影響はないと思いますが、気になるところではありま
す。
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